子ぎつねのお出迎え
先日の軽井沢ガイド中
道の向こうにきつねの姿が見えました。
あ、こぎつね!
先日の降雪により、深い白銀の世界の中での遭遇、神秘的。
もうちょっと姿をみたいなあと思っていたら
なんとなんと、車に近づいてくるではないですか。
そして、助手席側の下にちょこんと座って可愛い顔。
軽井沢できつねを間近でみかけたことがなかったのと、
およそ20年ぶりに軽井沢にいらした遠方からのゲストのもとへ
「 よーこそ冬の軽井沢へー 」 と、マスコットのように出迎えて
くれたような姿に しばし感激しておりました。
(Hさんの写真お借りしますね)
友人の言った「赤い手ぶくろ持っていそうな感じ」 が、
なんだかとても響いてます。
ほんとだなー 扉の隙間から間違って差し伸べたおててだ。
よーこそ冬の軽井沢へー
きっと冬の軽井沢の思い出に残るでしょう。
こんな素敵な遭遇をご一緒できて、うれしかったですよ。
ーーー
後日、ピッキオさんに伺ってみました。
本土のニホンキツネは警戒心が強く人に寄り添ってくることは
ないそうです。 ボクも仕事柄きつねの姿は見かけますが遠くで
気配を感じただけで森に逃げていってしまいます。
白糸の滝~旧三笠ホテルの散策路・登山道の辺りで、人馴れした
きつねの情報が寄せられていたようで、その子が鶴溜の奥の町道
まで散歩にきていたのだと思われます。
自然界に暮らす野生の動物への餌付けは良くないのですが、
それでも思わぬ素敵な出迎えに、軽井沢の生物までもホスピタリティ
があるなあなんて感激したできごとでした。
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雪原をピョンピョンと鈍く走る 野うさぎの姿も可愛いですよ。
皆さんのところにも嬉しい遭遇がありますように。
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