チェンソーの取扱い講習
薪ストーブを導入された友人夫婦 が
チェンソーデビューをするというので、
近くで仕事もありまして、足を延ばして覗いてきました。
講師は同僚のご主人で、チェンソーを業務で扱うプロの方。
ボクも業務用チェンソーを譲っていただいたり、色々教えて頂いたり
お世話になっています。こういう方が近くにいると安心ですね!
エンジンチェンソーの操作方法を一通り教わり、
エンジンをかけてみます。
ボクもそうでした。あのスターターを引くぎこちなさが懐かしい・・
あの、手と共に 心まで響いた振動はいまでも忘れられません。。
次は、伐る前に、刃を挟み込まない注意点を分かり易く教わりました。
上から伐っていくうちに刃(バー)を挟み込んでしまうことがあるので
回避するための方法を 基礎をしっかり教わります。

まずはお手本を。


おおー 刃とチェンソーの状態が良いのでさくっと伐れました。
いよいよデビュー。


おおおーー けっこう鮮やかに。
ここで仕事に戻り離れましたが、
この後もプロのお師匠にしっかりと基礎を教わりマスターした
ことでしょう。
エンジンチェンソーがあると、無限の可能性が見えてきます。
大げさですか(笑)
でも、伐採現場へ出向き、自分の必要なサイズに伐って運べて
持ち帰って割って 乾かして 必要な暖となるのです。。
チェンソーがあってこそ、一連の流れが自由に行えるのです。
買う薪も必要で、有り難いものですが、
自分で伐れるようになれば、自己調達したものと併せて使えば
購入費が半分に抑えられます。
もっと慣れれば、ぜんぶ自己調達できるようにもなります。
冬場のエネルギー負担が大きい軽井沢にとって、
薪が自己手配できて、暖かさが格別な薪ストーブは・・
それが無い人生が考えられないほど魅力的なものだと
思いたくなってしまうほど ありがたいものです

また1人 薪ストーブ&チェンソー仲間ができました。
この作業も、1人でやるのと仲間とともにやるとでは
全くはかどり方、熱の入り方がちがうものです。
ボクも、熱が入り始めましたよ
春先や、来シーズンに向け薪の調達を頑張ります。
チェンソーの扱い方 こちらのカテゴリに 残しています。
伐る際のスタンスや注意点、ちょっと心配な時などに
目を通してみてくださいね。
http://sakuraikaruizawa.blog33.fc2.com/category13-1.html
http://sakuraikaruizawa.blog33.fc2.com/category13-2.html
「アン、ドゥ、トロワー」 懐かしいなあ・・
今シーズンは、砥ぎ方をもっとしっかりマスターしたいです。
切れ味悪くなった刃を砥いであげられるようになっておきたい。
気を付けて、楽しみながら 頑張ります!

人気ブログランキングへ
自分で伐って割って育てた薪は・・ 暖かさが違います。
スポンサーサイト