お蕎麦 2選。
クリスマス色 忘年会色の軽井沢。
今年の秋は、ほぼ “ 新蕎麦 ” を通り越して冬を迎えてしまいました。
それでも縁あって 1回だけお客さんと 新蕎麦を頂いていました。
いつだったかなあ・・紅葉の終わりころでした。
【 追分そば茶屋 】さん。
食べログ 地図。
http://tabelog.com/nagano/A2003/A200301/20000460/

国道18号線を西へ、借宿を過ぎ、西部小学校の手前左側にあります
シーズンは駐車場がぱんぱんに混み合っているお蕎麦屋さんです。

お値段も町内の蕎麦やさんの中では控えめで、盛りも多いのが特徴。
シーズン中はできませんが、
少し空いた時でしたら +200円で大盛りにお願いできます。


こんなにも!
いわゆる信州の 田舎そば。
つゆの加減も絶妙な、やや太めのほんのり乱斬りな信州そば。
稲作のできなかった高地の人々の日常食を
気取らず楽しめるお勧めのお店です。
旨かったー 稀少なお店です。 ごちそうさまでした。
もう1件。
【 おぎのや 軽井沢駅売店 】
ご存じ ここ。
http://tabelog.com/nagano/A2003/A200301/20000980/
駅そば発祥の地なんですよ 軽井沢駅。
こちらは改札へ向かう立ち食いスペースと、
しなの鉄道の待合室も兼ねた裏側と両方利用できます。
主に裏側を使います。寒くなく、ベンチもあるので座れます。

ちょっと良い所の立ち蕎麦価格なのですが・・
町内の温蕎麦では上位クラスの美味しいそばを頂けます。
個人的には、温蕎麦ではここが一番うまいと思っています。
コストパフォーマンスからの満足度も加味した評価ですが。
注文してから生蕎麦を3分茹で、1碗づつにだしとかえしを注いで
つゆを作ります。
ピピッツピピッツというタイマーの音が待ち遠しい。
特にこの時期からは、立ち上る湯気もご馳走です。
寒い軽井沢で胃を身体を心を温めてくれる一杯となります。
しいていえば、
茹でるお姉さんおばさまによって少しだけ美味しさの印象が変わります。
上手い方は、丁寧にゆでて碗になめらかに移してくれます。
そうでない場合は、網の中をはしでぐるぐると茹で、はしに纏わりついた
状態からするっとお碗にうつるので、ややツイストした蕎麦を自分で
ほぐしてから頂いたりします。
立ち蕎麦ですから、良いときがラッキー位に変わらず頂いています。
自分にとっては、商談や契約の出張に向かう際、戻った際にいただく
げんかつぎの蕎麦でもありました。
その想いで、山菜そば・ネギ抜き・七味多め がいつもの定番です。
立ち蕎麦のつくりおき天ぷらは脂っこいので余り好きでないですが、
ここではたまに、揚げたての舞茸天ぷらが登場します。

偶然にも出逢えました。 2こ舞茸が乗って、500円!
乾いていない、ジューシーで旨い舞茸天です。
おぎのやの蕎麦にベストマッチな逸品です。
ことしはまだ良いお店情報がお届けで来ていませんが、
こちらの 食・カフェの紹介カテゴリ のバックナンバーに
お蕎麦屋さんのお店紹介をしていますのでたまに覗いてみてください。
http://sakuraikaruizawa.blog33.fc2.com/category26-2.html
http://sakuraikaruizawa.blog33.fc2.com/category26-3.html
http://sakuraikaruizawa.blog33.fc2.com/category26-4.html
ではでは。

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今年はハルニレテラス川上庵さんのお蕎麦もよくご馳走になりました。
美味しいお蕎麦をありがとうございます

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