石炉 アウトドア囲炉裏づくり・2 囲うだけ。
先日のお休みに、お客さんの庭が完成したというので
空きスペースへのアウトドア囲炉裏作成の手伝いをしてきました。
作成手順は以前に簡単に書きましたが・・・
えーと、簡単に こんなのが出来あがってしまいました。
石も組み並べただけなので途中の写真忘れてしまった(笑)

振り返ってみましょう。
まず、直径1m、深さ20cm位の穴を掘ります。
その縁に、やや斜めに立てかけるような感じに浅間石を組んでいきます。

微妙に大小の石を噛むように組み合わせると、内径は800mm前後に。
底には余った平べったい石を敷き並べました。石が崩れない足止めの
意味もあります。もちろん蓄熱も。
ただそれだけで 完成でございます
おー簡単なのに、なんだか雰囲気でましたね。
お客さんと囲炉裏用の三脚を仮組みし、落ち葉焚きをしてみました。
野焼きするよりも燃焼効率が圧倒的に上がります
飛び散らずに安全に落ち葉焚き出来、灰となって窯底を覆います。

この白樺の枝は、三脚にしなくてもこんな感じにヤカンをかけられる
という素敵モデル。これは我が庭でも色々と試してみましょう。
三脚の高さの参考です。
我が家のは当時葉の付いた生木を使いました。
足部分を刺さり易いように斜めにカットし、50mm程埋めました。
地上部からくくるところまでの長さは、あ、数字が違う1400mm~
1500mmがバランスが良いようです。
枝の太さや形状によるかと思いますので試してみてくださいね。


三脚の重なる部分は、ぼくは盆栽用の針金を使いました。
中心を3周くるくるっと、あとはそれぞれを2周ずつくるくるっと。
そして、1.5m程のチェーンにS字フック(家にあった別のフック使ってますが)
を使うことによって長さを調節できるようになります。直火遠火と調整できると
調理時に便利ですからね。 十分重さに耐えられます。
こういうのがあると、落ち葉焚きもより楽しめますよ!
まずは穴掘って縁に石を並べておくだけでも十分なのでお試し下さい。
春先暖かになったら、丸太のイスを持って組み直しに伺います
今日は雪に降られてしまいましたが、また乾燥したら落ち葉焚きとともに
焼き芋を楽しみましょう
ではでは。

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作成手順は以前に簡単に書きましたが・・・
えーと、簡単に こんなのが出来あがってしまいました。
石も組み並べただけなので途中の写真忘れてしまった(笑)

振り返ってみましょう。
まず、直径1m、深さ20cm位の穴を掘ります。
その縁に、やや斜めに立てかけるような感じに浅間石を組んでいきます。

微妙に大小の石を噛むように組み合わせると、内径は800mm前後に。
底には余った平べったい石を敷き並べました。石が崩れない足止めの
意味もあります。もちろん蓄熱も。
ただそれだけで 完成でございます

おー簡単なのに、なんだか雰囲気でましたね。
お客さんと囲炉裏用の三脚を仮組みし、落ち葉焚きをしてみました。
野焼きするよりも燃焼効率が圧倒的に上がります

飛び散らずに安全に落ち葉焚き出来、灰となって窯底を覆います。

この白樺の枝は、三脚にしなくてもこんな感じにヤカンをかけられる
という素敵モデル。これは我が庭でも色々と試してみましょう。
三脚の高さの参考です。
我が家のは当時葉の付いた生木を使いました。
足部分を刺さり易いように斜めにカットし、50mm程埋めました。
地上部からくくるところまでの長さは、あ、数字が違う1400mm~
1500mmがバランスが良いようです。
枝の太さや形状によるかと思いますので試してみてくださいね。



三脚の重なる部分は、ぼくは盆栽用の針金を使いました。
中心を3周くるくるっと、あとはそれぞれを2周ずつくるくるっと。
そして、1.5m程のチェーンにS字フック(家にあった別のフック使ってますが)
を使うことによって長さを調節できるようになります。直火遠火と調整できると
調理時に便利ですからね。 十分重さに耐えられます。
こういうのがあると、落ち葉焚きもより楽しめますよ!
まずは穴掘って縁に石を並べておくだけでも十分なのでお試し下さい。
春先暖かになったら、丸太のイスを持って組み直しに伺います

今日は雪に降られてしまいましたが、また乾燥したら落ち葉焚きとともに
焼き芋を楽しみましょう

ではでは。

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