新年初蕎麦は 『草笛』へ。
こんにちは。
正月の御節に飽きてきた後半、「昨年は新蕎麦を食してなかった!」と気づき
年の初めにとお蕎麦屋さんを探しました。
軽井沢にも美味しいお蕎麦屋さんが多いです。
皆さんのブログを参考にもしながら、自分らしく最初によいのはどこかな??と
ぐるぐると考えているとー・・
感覚的に、『草笛』さんに行きつきました。
HP: http://www.kusabue.co.jp/
この地域は「蕎麦切り」の歴史が古かったようで、古文書に記された『7:3』の
七割蕎麦を 伝承しているお店です。
信州産のそば粉にこだわり、 7割ながら適度に香り高く喉ごしのよい、
そして特筆すべきは 『 量 』 でありますね。
佐久の草笛 に行きましたが、
1人前: 560円 で、400グラム! の量であります。
350円増しの 「中盛り」 で700グラム台、
500円増しの 「大盛り」 はなんと1キログラム!
カウボーイハウス健康診断 と並んで年1回挑んでいましたが・・
蕎麦だけに味の変化がないと飽きてしまうので、最近は中盛りで十分楽しんでいます。

中盛り。桶にぎっしり。

食べ物カテゴリの初期に 巡っていた位、お蕎麦 好きです。
ただ、根っからの信州人なので、蕎麦に対しては「かしこまって上品に食べるもの」
の概念はありません。
ばあちゃん家だったりお呼ばれだったり、灰がかったひきぐるみの田舎そばが盛った
ざるから、皆はしでつついてたっぷりと食べるのが、本来米作が叶わなかった地域での
食文化なものですから・・ おなかいっぱい食べたいのがお蕎麦、なのです。
信州のソウルフードを、気負わずたっぷりと、安価で提供し続けてくれる草笛さんは
有り難いお店です。 地産地消の精神、そのための農地取得にまつわる話ですとかも
グッとくるものがあります。 店舗にありますのでお出かけの際はそちらもご覧ください。
草笛さんで、嬉しい初蕎麦 蕎麦年のスタートを切れました。
とはいえ、、「味」の面でみれば 軽井沢界隈にも美味しいお蕎麦屋さんが多いです。
「ささくら」「志な乃」「きこり」・・・「水音」さんもリーズナブル且つ出来が良い。
皆さんに評判の 「蕎麦処風」 さんもぜひ行かなくては!
と、なんだか蕎麦が頭から離れなくなってしまった(笑)
また、いつかまとめて記事にしまーす。


ああ、後ろに・・
たまーにくりっく頂けるとよろこんだりします

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