茶会
ごく内側への発信ですが・・
諸々とシーズンとでバタバタしていた中、昨日ホテルオークラでの
「茶と花の融合展」 に休みを頂き参加してきました。
http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/event/welfare/index.html
~中略 戻り次第更新~

いけばなとお茶の融合。
壮大なスケールでの展でありますが、今回は準備と片付けもあり殆ど巡れず

それでも、江戸千家の 盛夏に涼を届けてくれた「冷水点て」 をグラスの茶碗にて
美味しく頂いてきました。 他流派の心遣いを愉しめるのもこの融合展の魅力であります。

我々の席。
立礼席(立礼式)とは 明治時代の初め、文明開化一辺倒の風潮が高まった頃より
国際交流を予測された裏千家11代当主が、椅子とテーブルで創意工夫し発表した茶席。
正座でないと頂けないものでもなく、堅苦しいものでもなく、 四季を感じ一期一会を感じ
その席を愉しみ美味しく和菓子と茶を召し上がって頂ければ幸いなものです。
現在各所で開かれる気軽な茶会も、この立礼席が多いので気軽に参加して見て下さい

季節によってもお茶菓子も茶碗も、茶の濃さ温かさなども全て異なります。
その変化も愉しみの一つであります。
・・・
準備と点前と片付けで、結局着物姿の写真を撮りそびれてしまいました

唯一残っているのが、人生初の自身での着付け最中の写真のみで・・

シャンと構えていないのでよくわかりませんね。
袴用の帯締めを覚えていないので通常の形に袴を被せたのですが、昼に再度着付けを
直してみたらソレっぽくみえるように(ごまかせました)。
永遠に完結しないものですから、今そのシーンでの精一杯を尽くします。
気持ちチリチリ準備不足な今回でしたが、昨夜から気持ちを入れ替えて備えたつもり。
今ある姿は、次の成長に繋がります。
頑張らず、愉しんで続けます。
当面はオフィスにお茶がありますので、業者仲間さんも友人お客さん方も、
珍しく落ち着いた櫻井の姿とお茶を飲みに
Naviのオフィスまでいらして下さいね


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