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東京から信州へ歩いて帰ってみた・2 ≪おじい≫

じぶんごとが続くのはバランス悪いと思いつつ、新緑の風景を追えていませんで
前倒しでもういっかい分 更新してみます。スミマセン
でもご紹介ものよりも拍手や反応が多いのは 変わり者への興味でしょうか(笑)

ーーー

ユースでの朝。驚くほどに寝ざめがよかった
当時の一人暮らしでは極度に朝に弱く、朝食を食べない習慣だったし
食べる気にもならなかったのに、なぜか朝食も予約してて食べている。 
もりもりおかわりなんかしちゃってるしごはんが美味い!

それが後に寿命を延ばす事になったのである。。 
旅のごはんは食べられるときに食い溜めしておくべきだと覚えました。

食後に朝風呂して早めにチェックアウト。
秩父湖から長野方面に出る道が、もらった町の観光マップには載ってなかったので
とりあえず 「終点」 の三峰口まで戻って歩き始める。 
雨上がりの爽快な空の下、新緑と青く輝く秩父湖がすごくかっこよかった!
(写真なし・・)

imge0f9ca5azik2zj[1]
50分位歩いた頃かな? 後ろからバスがきたので駅まで乗る。
あとで知りましたが駅から秩父湖までバスでも40分の距離でした。だいぶ遠かったぞ

≪ 秩父湖と三峰口界隈マップ ≫

駅について観光看板をみると、目的の国道299号線へ出る手前に 「両神村役場」 を発見。
駅からまただいぶ山を登って役場へ寄り、界隈のマップ頂きにを尋ねるも またも大雑把な
ディフォルメされたものしかもらえなかった。 まあ、まあ、国道まで出れれば迷わない限り
知ってる町に着くはずだしいいや 天気いいし などと能天気に歩いていると、
何やらお遍路さんっぽい方々が単体で数人視界に入ってきた。

人がいるだけでこんなにも心強いものなんだなあ
特に会話を交わした訳ではなかったですが、1時間半くらい付かず離れず一緒のペースで
歩いていてかなり気分的に楽だった。
そして、いつのまにか299に出ていてお遍路さんは消えていた・・ 何処へ??

この国道299号線に合流できたのは11時頃。
ここからは延々と、もう延々と距離も分からず独りで歩き続けてました。 

GWなのに、車も3台バイクが3台くらいしか走らない・・
徐々に長閑な建築物がみえなくなり、農村から終わり山道に差し掛かります。
・・なんと表現いたしましょう、これから向かう方向を見上げると、
山が4層にも5層にも重なっている姿が視界に正面から飛び込んできます。

歩いて越えられる峠なの?どのくらいかかるんだろう、検討もつきません。
でも、不思議と躊躇なく、一歩一歩 歩み始めました。 


imgd995c6fczik6zj[1]

峠を2つ越えた。 気が遠くなるほどに歩くだけ歩いて、
商店はおろか民家もない場所で偶然買っておいた缶ジュース1つでちびちびとノドを潤し

16時過ぎに やっと建物が見え始めた。
群馬県中里村という小さな集落に辿りつけました。

既にマメできてるし脱水だしGパンの内股が擦れてヒリヒリです。
やーーっと空いてるお店を探し出しきのこうどんをすすりこんだ。ふへーー

img439da461zik2zj[1]
夕方なのに開けてくれたおばちゃん。温かかったです。。
小一時間ほど休憩をとり、この村に宿泊施設が無いことを聞き、・・また歩き始める。
この村でも地図は入手できなかったよ。 でも距離感が分からないことは時にプラスに
作用することがこの旅を終えて分かりました 


恐竜王国という怪しげな施設を横目に通過して、夕暮れがかった頃に上野村に到着。
 
先ほどの集落よりはおおきいし道の駅っぽいものもあったけども既にどこも空いてない。 
電話ボックスから僅かな民宿を探すも、GWなのに!どこも定休らしく見つかんない。。

日焼けも汗だくも血も出てるし野宿は嫌な疲労感。
「困った時の寺頼み!」を思い出し、町の看板から3件のお寺を尋ねたが、
どこも小さく無人であった  嗚呼・・・


すっかり日が暮れた。

3件目の寺の縁側で途方にくれており、無人ながらふすまが開いていた本道の板の間に
このまま寝ちゃえ! と覚悟を決め横になったタイミングで、 

まさにそのタイミングで 『おじぃ』 登場。 一瞬妖界に見え、たじろいだ。


「なぁにしてるだやぁ~」 とおじい。

「あのー ここ、今晩寝てもいいですかね?」

「ここぁー 自治体で管理しちょるじゃけー
 皆に聞かな、いいってー言えん○÷☆×・・・」おじい。

しばらくは自分が怪しいものでも忍びでもないことをアピールし続け、
困っていて仏様の下で眠りにつきたいことをゆっくりと伝えた。


「じゃぁ~ ついてくるがいいに。」 とおじい。


小学校の頃観ていた 日本昔話のようなシチュエーション。 
冗談ではなく妖怪のたぐいの奇を感じていたのは疲労しきって朦朧としていたからか、、、
かくして、おじいに拾われとりあえずおじいの屋敷らしい建物に向かうこととなった。 
けっこうマジでビビっていた26歳のサクライ・・・

img8314f363zik9zj[1]


しばらくさきに つづく。


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しばらく軽井沢界隈情報に戻ります。。
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comment

管理者にだけメッセージを送る

若・・かった?

●●さん

ええ、今やれるかといわれると不安ですが・・ でもこの5月の新緑の次期の好天のもとであれば、なんだってできる気がするようであります。

ピッキオツアーもありがとうございます! 私も昨年の参加では、最後に「オオルリ」が先導するように登場してくれたのに感動しましたよ。 そろそろ葉が茂る前に参加しておかないと・・
ざぶとんもぜひ。ご一緒しましょう
プロフィール

さくらい・かるいざわ

Author:さくらい・かるいざわ

ようこそ 『軽井沢に暮らす~遊楽山荘~』へ。
ココは軽井沢の別荘で暮らしてきた自分の体験から 遊びや楽しみと町の今を知る 「きっかけ」 位になれればと、緩く発信を続けています。
離れた地からも今の軽井沢を身近に感じてもらえるよう、風景や普通の日常姿を届けていきます。

お客さんだった方々との、しごとの先の軽井沢友人知人としての付き合い用に始めたのがきっかです。さらっと読み流せる位のものを。
備忘録も兼ねているので緩いものが多いですがご容赦下さいね。

ちょっと遊びの楽しみが足りないなー時間つくらなきゃ。。
サードプレイスになろうかな。

それではどうぞ、宜しくお願いします。

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