3月末からの植物
こんにちは。
新シーズンが始まり、業務内の環境も変わってきました。
冬から男性同僚が2人異動になり、女性の同僚が2人増えました。
華やかでいいのですが・・ ええと、少し気を遣います(笑)
3元同僚ともに定期的にこちらに顔を出して下さい →業務連絡
さて、野山にも黄のつぼみが目につくようになりました。
今の季節の黄は、これからご案内する種類の植物となります。
【ダンコウバイ】 (クスノキ科) 撮影3/29


漢字表記: 「壇香梅」
別名: 「ウコンバナ」 「シロヂシャ」
◇この時期の別荘地内で、モショっと黄色い姿の多くは「ダンコウバイ」のようですね。
前回の「サンシュユ」、たぶん次回ご案内の「アブラチャン」と並んで、春の素朴な黄を
届けてくれる春花です。
花の大きさは1センチ程度ですから遠目には分かりづらいかもしれませんが、近くで
見つけたらアップで覗きこんでみてくださいね。
ハルニレテラス内「イル・ソーニョ」の横ですとか、高原教会、トンボの湯界隈でも
ご覧いただけます。
秋にも素晴らしい黄葉(紅葉の黄版をオウヨウと呼びます)がありますので、訪れの春と
ともに秋にも楽しませてくれる嬉しい木あります。
【ミスミソウ】 (キンポウゲ科) 撮影4/2


花言葉: 「自信」 「信頼」 「優雅」 「高貴」
「忍耐」「内緒」
漢字表記: 「三角草」
別名: 「ユキワリソウ(雪割草)」
◇この「ミスミソウ」は、星のや内の茶屋周辺に一か所あるだけの種のようです。
葉がクローバーのようにみっつに割れた形をしていることから「ミスミソウ」と。
雪の残る時期から花が早めに咲くので、別名ユキワリソウとも呼ばれています。
ただし、正式名称で『ユキワリソウ』 という新潟県花があったり、他の種でも早春に
咲く花で同様に「ユキワリソウ」と呼ばれる花が他にもいつくもあるそうですよ。
このミスミソウ、最初のにご紹介の「フクジュソウ」と同じく、天気のよいときにだけ
開きます。常に写真のような姿ではないのですね (お師匠、ナイスショットです!)
【クリスマスローズ】 (キンポウゲ科) 撮影4/5


花言葉: 「スキャンダル」 「追憶」 「中傷」 「慰め」
別名: 「レンテンローズ」
◇ホテル内「ゲイブルハウス」のみに咲いています。
季節が違うのでは??と思われると思いますが、こちらは春先のクリスマスローズで、
正式には「レンテンローズ」という種類になります。
一般的にクリスマスローズと呼ばれている種なので、そう呼びましょう。
『キンポウゲ科クリスマスローズ属のレンテンローズ』と正しく呼べたらちょっとカッコいい
かもしれませんね。 30センチほどに成長する花であります。
と、3種の紹介です。
昨年は更新が追い付いていないことが多かったので、今期は3つ4つづつでもこまめに
更新していくように致しましょう

振り返って追い易く、今期のはカテゴリを分けました。
時間がありましたら昨年までの植物だよりも覗いて頂けると、植物の開花を待ち構えて
迎えることもできます。
ちょっと気が早いですが・・5月の我が家のツツジも 待ち遠しいです


この時期に合わせてピザパーティーを開きましょうか!
ではでは、また次回お楽しみに

野鳥の森ブログさんの植物カテゴリ も、ライブで姿を届けて下さっています。
こちらも要チェックですよ! そろそろネイチャーウォッチングに参加したいです。


実家の佐久では只今・梅が満開。桜まではもう少し時間かかりそうです。
GWにあわせた開化で十分なんだけどなー ゆっくり開花してほしいです。
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