薪ストーブの点火
最近のタイトルが みな「秋の~・・」となっていましたね。
秋の風景や気配とともに、もうひとつ季節を色濃く感じさせて
くれることが、
『ストーブの火入れ式』
であります。
もう多くの方が、薪ストーブを稼動させていることでしょう。
私が山荘に滞在するのは週の半分程なので、薪不足も考えてまだ
今期は1度の稼動とガマンをしてしまっていますが、、
やはり薪ストーブでの『炎』を体感してしまうと、
ファンヒーターでは物足りなく感じてしまいますね。

先週、新居での暮らしを始めた某同僚宅へ、新しいストーブ用にと
雑木の丸太と薪にしたものをゴロゴロと運び転がしました。
日の暮れた外気が6℃くらいの中、2人してグレンスフォッシュ斧で
パンパン薪を割り、段ボールを敷いたデッキ上に 通気と乾燥のために
ばらばらと積んで並べていきました。結構な量になりましたね。
薪になりたての姿をみるとですね・・ 乾いている木を見つけて火をくべ
たくなってしまうものです
元あった薪と併用して、ストーブに火を入れましょう。
我が家の薪ストーブへの着火方法はこんな感じですが
同僚宅のストーブは一般的で燃焼室も大きいため、見やすいので
着火方法もおさらいしてみましょう。

コメリで販売している「文化たきつけ」(108円!)が重宝しています。
もう無くとも着火はできますが、火の広がり具合の様子をみながら作業を
進めるのも手間なので、だいたい文化たきつけを1本使います。
薪は、
・着火用極細木
・火力安定用細木
・中間木
・太割り木
・中太丸太
・丸太
など、用途によって分けて用意しておきます。
「BE-PAL」にてその用途(役割り)を会社に例え、
細木を「若手社員・主任」
中太木を「係長・課長・部長」
太割り、丸太などを「常務・専務・社長!」
などと例えていました。
ああ覚え易いなあと、そんな感覚で用意を進めてくれれば良いでしょう。

平たい形の薪を下に敷き、文化たき付けを1本横たわらせます。
その上に、「若手社員」をもたれかかるように被せて置いていきます。
「主任」クラスがいてもよかったですね。
通常はその上に「課長・部長」クラスも被せて一気に着火させてしまい
ますが、今回はおさらいとして若手グループに着火させてみます。

この若手社員には、程よく乾いた「カラマツ・モミ」などの雑木を交えても
良いでしょう。油分が多い針葉樹は着火用としては重宝します。
細めに割っておくと乾燥も早いですし、手軽手頃に入手出来ますからね。

炎に被さるように「係長・課長」らも投入します。団結力!

炎が安定してきました。
くべ方によっても、火力や火持ちが調整出来るのです。
そのあたりは、近日試します『焚き火の項』にて説明致しましょう。


た、たいした写真じゃないけど炎ばっかり・・・

ダンパーの開閉、燃焼室下の灰受け扉の開閉などで
自在に火力を調整できます。
トロンと赤々発光する炭状の薪って、旨そうだなあ。。
少し湿気を含んでいる場合は、空気を大量に送り強火で乾かしながら
徐々にダンパーを絞りトロンとした火を作れます。
燃焼室の左右スペースに放り込んでおくのも良いでしょう。
湿った木・乾燥の足りない木は、煙とともにタール付着の原因になる
と言われますが、自力で薪を集める場合には完全乾燥を待てない
場合もあるかと思いますので、シーズン1、2度の煙突掃除を覚悟しな
がら燃やしてしまいましょう
あの「ジュージュ・・」静かに音のするストーブもまた風情があるかと。
食欲増進の効果もあるかもしれませんね。 いや、確実にありました。

http://www.mapion.co.jp/weather/admi/20/20321.html
↑しばらく天気はいいみたいですね。
気温も安定していますし、薪を干すにはいい頃でしょう。
このシーズン、快適な薪ストーブライフを送れますよう、皆さんも
早めの薪準備を進めてくださいね。
って、もう殆どの方は用意が整い稼動を始めているのでしょう。
今期はピザ窯の活躍のお陰で 随分と薪を燃やしてしまった
来季とそれ以降に向けて、やはり早めの準備を心がけないと
いけませんね。
しばらく休みは 丸太の玉切りと薪割りが続きそうです。

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たまーにくりっく↑
お客さん宅の薪ストーブ着火お手伝いにも出向いています。
なかなかコツが掴めないときは気軽に声かけてくださいね!
秋の風景や気配とともに、もうひとつ季節を色濃く感じさせて
くれることが、
『ストーブの火入れ式』
であります。
もう多くの方が、薪ストーブを稼動させていることでしょう。
私が山荘に滞在するのは週の半分程なので、薪不足も考えてまだ
今期は1度の稼動とガマンをしてしまっていますが、、
やはり薪ストーブでの『炎』を体感してしまうと、
ファンヒーターでは物足りなく感じてしまいますね。

先週、新居での暮らしを始めた某同僚宅へ、新しいストーブ用にと
雑木の丸太と薪にしたものをゴロゴロと運び転がしました。
日の暮れた外気が6℃くらいの中、2人してグレンスフォッシュ斧で
パンパン薪を割り、段ボールを敷いたデッキ上に 通気と乾燥のために
ばらばらと積んで並べていきました。結構な量になりましたね。
薪になりたての姿をみるとですね・・ 乾いている木を見つけて火をくべ
たくなってしまうものです

元あった薪と併用して、ストーブに火を入れましょう。
我が家の薪ストーブへの着火方法はこんな感じですが
同僚宅のストーブは一般的で燃焼室も大きいため、見やすいので
着火方法もおさらいしてみましょう。

コメリで販売している「文化たきつけ」(108円!)が重宝しています。
もう無くとも着火はできますが、火の広がり具合の様子をみながら作業を
進めるのも手間なので、だいたい文化たきつけを1本使います。
薪は、
・着火用極細木
・火力安定用細木
・中間木
・太割り木
・中太丸太
・丸太
など、用途によって分けて用意しておきます。
「BE-PAL」にてその用途(役割り)を会社に例え、
細木を「若手社員・主任」
中太木を「係長・課長・部長」
太割り、丸太などを「常務・専務・社長!」
などと例えていました。
ああ覚え易いなあと、そんな感覚で用意を進めてくれれば良いでしょう。

平たい形の薪を下に敷き、文化たき付けを1本横たわらせます。
その上に、「若手社員」をもたれかかるように被せて置いていきます。
「主任」クラスがいてもよかったですね。
通常はその上に「課長・部長」クラスも被せて一気に着火させてしまい
ますが、今回はおさらいとして若手グループに着火させてみます。

この若手社員には、程よく乾いた「カラマツ・モミ」などの雑木を交えても
良いでしょう。油分が多い針葉樹は着火用としては重宝します。
細めに割っておくと乾燥も早いですし、手軽手頃に入手出来ますからね。

炎に被さるように「係長・課長」らも投入します。団結力!

炎が安定してきました。
くべ方によっても、火力や火持ちが調整出来るのです。
そのあたりは、近日試します『焚き火の項』にて説明致しましょう。


た、たいした写真じゃないけど炎ばっかり・・・

ダンパーの開閉、燃焼室下の灰受け扉の開閉などで
自在に火力を調整できます。
トロンと赤々発光する炭状の薪って、旨そうだなあ。。
少し湿気を含んでいる場合は、空気を大量に送り強火で乾かしながら
徐々にダンパーを絞りトロンとした火を作れます。
燃焼室の左右スペースに放り込んでおくのも良いでしょう。
湿った木・乾燥の足りない木は、煙とともにタール付着の原因になる
と言われますが、自力で薪を集める場合には完全乾燥を待てない
場合もあるかと思いますので、シーズン1、2度の煙突掃除を覚悟しな
がら燃やしてしまいましょう

あの「ジュージュ・・」静かに音のするストーブもまた風情があるかと。
食欲増進の効果もあるかもしれませんね。 いや、確実にありました。

http://www.mapion.co.jp/weather/admi/20/20321.html
↑しばらく天気はいいみたいですね。
気温も安定していますし、薪を干すにはいい頃でしょう。
このシーズン、快適な薪ストーブライフを送れますよう、皆さんも
早めの薪準備を進めてくださいね。
って、もう殆どの方は用意が整い稼動を始めているのでしょう。
今期はピザ窯の活躍のお陰で 随分と薪を燃やしてしまった

来季とそれ以降に向けて、やはり早めの準備を心がけないと
いけませんね。
しばらく休みは 丸太の玉切りと薪割りが続きそうです。

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なかなかコツが掴めないときは気軽に声かけてくださいね!
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