'09年 軽井沢花歴 7月下旬の花達
7月内に案内が間に合わなかった植物たち。
まだ各所で姿をお楽しみ頂けますので、お見かけしたら名前と背景を
思い出してみて下さいね。
では早速。
◆ウバユリ (ユリ科) 撮影7/24


余り名前を聞いたことがない方でも、町内でこの姿を目にされた方は
とても多いんじゃないでしょうか。
ユリ・・っぽいけど、なんか違うな?あまり有り難く感じないような(失礼)
姿は各所で見かけられます。 我が家界隈にも多く咲き始めました。
自生種です。
「ウバユリ」は漢字で 『姥百合』 と書きます。
花が咲く頃には、葉がボロボロになるので、
娘が大きくなる頃には、母の歯はボロボロになって姥(老女)のよう、
という、冗談のような由来なのだそうです。
なんだかもうちょっと良い名前をつけてあげたくなりますよ。
◆ヤマユリ (ユリ科) 撮影7/27


おお 百合らしい姿。どことなくワイルドな。
◇花言葉 「荘厳」「威厳」「人生の楽しみ」「純潔」「飾らない愛」
今年も無事に咲きました。とのお師匠からのご報告。
何故??
ヤマユリ自体はたくさんあるのですが、「ヤマユリ」を狙う虫やイノシシ
がいて、無事に花を咲かせるものはごくわずかなそうなのです。
「ヤマユリ」は日本に自生するユリのなかで、最大級の大きさを誇り
その香りもとても強いです。「ユリの王様」とも呼ばれるそうですよ。
ちなみにヤマユリは、軽井沢のお隣『御代田町』の町花に指定されています。
◆ヤブカンソウ (ユリ科) 撮影7/27


ワイルドな自生種には「花言葉」がないのかな?
「ヤブカンゾウ」は、以前ご紹介の「ニッコウキスゲ」の仲間なので
同じく『一日花(朝開花し夜しぼむ)』なのだそうです。
仲間に「ノカンゾウ」というものがあり、ノカンゾウの花は一重、
ヤブカンゾウの花は八重になります。
◆ヤナギラン (アカバナ科) 撮影7/27


唯一 星のや集いの館裏に植栽されているものらしい。
その葉が「ヤナギ」に似ているところと、その花が「ラン」に似ているところから
「ヤナギラン」となりました。
うーむ・・「ウナギイヌ」みたいなネーミングなのですね(笑)
◆フジクロセンノウ (ナデシコ科) 撮影7/28


◇花言葉 「転職」「転機」
容姿から思わぬ花言葉が出たのでドキっとしてしまった・・
それにしても良い色の花びらですね。澄んだオレンジも軽井沢らしい。
「フジクロ」とは、茎の節が黒いからで、
「センノウ」とは諸説あるそうですが、京都の仙翁寺で栽培されていたから
「フジクロセンノウ」となったそうです。
◆ヤブラン (ユリ科) 撮影7/29


◇花言葉 「謙遜」 お!
星のやのグランドカバーに植栽されている「ヤブラン」です。
ホテルブレストンコートでは 高原教会への道の途中に。
ハルニレテラスでは CERCLEさん の脇に植栽されています。
写真の姿が完成形でなく、これから穂がたってにぎやかになってきますよ。
昨日の案内中に千ヶ滝エリアで見かけたのも「ヤブラン」だったかも。
この色・姿もいいですね。 庭に欲しいな。
実はまたピッキオの「花のおもしろフィールド図鑑」夏号を買えていません。
別荘案内中に見かける植物の種類も多いものですから、
太陽が出ていないことを理由に先延ばしはいけませんね。
明日は平日なので買いにいってきます。
って混雑は夏休みで変わらないかな?

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まだ各所で姿をお楽しみ頂けますので、お見かけしたら名前と背景を
思い出してみて下さいね。
では早速。
◆ウバユリ (ユリ科) 撮影7/24


余り名前を聞いたことがない方でも、町内でこの姿を目にされた方は
とても多いんじゃないでしょうか。
ユリ・・っぽいけど、なんか違うな?あまり有り難く感じないような(失礼)
姿は各所で見かけられます。 我が家界隈にも多く咲き始めました。
自生種です。
「ウバユリ」は漢字で 『姥百合』 と書きます。
花が咲く頃には、葉がボロボロになるので、
娘が大きくなる頃には、母の歯はボロボロになって姥(老女)のよう、
という、冗談のような由来なのだそうです。
なんだかもうちょっと良い名前をつけてあげたくなりますよ。
◆ヤマユリ (ユリ科) 撮影7/27


おお 百合らしい姿。どことなくワイルドな。
◇花言葉 「荘厳」「威厳」「人生の楽しみ」「純潔」「飾らない愛」
今年も無事に咲きました。とのお師匠からのご報告。
何故??
ヤマユリ自体はたくさんあるのですが、「ヤマユリ」を狙う虫やイノシシ
がいて、無事に花を咲かせるものはごくわずかなそうなのです。
「ヤマユリ」は日本に自生するユリのなかで、最大級の大きさを誇り
その香りもとても強いです。「ユリの王様」とも呼ばれるそうですよ。
ちなみにヤマユリは、軽井沢のお隣『御代田町』の町花に指定されています。
◆ヤブカンソウ (ユリ科) 撮影7/27


ワイルドな自生種には「花言葉」がないのかな?
「ヤブカンゾウ」は、以前ご紹介の「ニッコウキスゲ」の仲間なので
同じく『一日花(朝開花し夜しぼむ)』なのだそうです。
仲間に「ノカンゾウ」というものがあり、ノカンゾウの花は一重、
ヤブカンゾウの花は八重になります。
◆ヤナギラン (アカバナ科) 撮影7/27


唯一 星のや集いの館裏に植栽されているものらしい。
その葉が「ヤナギ」に似ているところと、その花が「ラン」に似ているところから
「ヤナギラン」となりました。
うーむ・・「ウナギイヌ」みたいなネーミングなのですね(笑)
◆フジクロセンノウ (ナデシコ科) 撮影7/28


◇花言葉 「転職」「転機」
容姿から思わぬ花言葉が出たのでドキっとしてしまった・・
それにしても良い色の花びらですね。澄んだオレンジも軽井沢らしい。
「フジクロ」とは、茎の節が黒いからで、
「センノウ」とは諸説あるそうですが、京都の仙翁寺で栽培されていたから
「フジクロセンノウ」となったそうです。
◆ヤブラン (ユリ科) 撮影7/29


◇花言葉 「謙遜」 お!
星のやのグランドカバーに植栽されている「ヤブラン」です。
ホテルブレストンコートでは 高原教会への道の途中に。
ハルニレテラスでは CERCLEさん の脇に植栽されています。
写真の姿が完成形でなく、これから穂がたってにぎやかになってきますよ。
昨日の案内中に千ヶ滝エリアで見かけたのも「ヤブラン」だったかも。
この色・姿もいいですね。 庭に欲しいな。
実はまたピッキオの「花のおもしろフィールド図鑑」夏号を買えていません。
別荘案内中に見かける植物の種類も多いものですから、
太陽が出ていないことを理由に先延ばしはいけませんね。
明日は平日なので買いにいってきます。
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