'09年 軽井沢花歴 7月初旬からの植物たち
明日までご滞在の方も多いでしょうから、
ちょっと味気ないですが2回に分けて、今日のうちにアップします。
◆ナツツバキ (ツバキ科) 撮影7/1


◇花言葉 「愛らしさ」
いわゆる「ツバキ」は常緑で春に咲くのですが、
『ナツツバキ』は、落葉で、夏に咲くもの だそうです。
その花は「一日花」。
朝開花し、夕方には落ちてしまいます。 →・・!!
2枚目の写真を見て頂ければ、花のつぼみが順番待ちをしているのが
分かると思います。
星野エリアでの一番のナツツバキは、村民食堂と駐車場とをつなぐ階段脇。
足下には「ホタルブクロ」が咲いていて、なかなかの見応えでした。
◆ヤマアジサイ (ユキノシタ科) 撮影7/6


てっきり(アジサイ科)があるものかと思っていました。
このヤマアジサイ、軽井沢をはじめ日本中に自生しています。
我が家にもニョキニョキ生えています。しぶといです、わりと。
一見花のように見える周りの花びらっぽいものは、本当は花ではなく
中央部分のブツブツ粒粒が花なのだそうです。(写真はつぼみ状)
ボクはこれ、『ガクアジサイ』とどっかで教えてもらっていましたが
別なのかな?
軽井沢にあるヤマアジサイは白ですが、関西以西では、青やピンクに
なりそうです。ちょっと見比べてみたりしたいですね。
◆ムラサキシキブ (クマツヅラ科) 撮影7/7


◇花言葉 「愛され上手」「上品」「聡明」
昨年秋の、ムラサキの粒粒姿が記憶に新しいムラサキシキブ。
もう紹介の季節となりましたか。改めて・・早いっ
この姿で2分咲きですから、今時分はよい咲き頃なのではないかな?
実の色からムラサキシキブとなりました。
秋の姿が特徴的。この花の姿から映り変わる様をお楽しみに!
◆エゾミソハギ (ミソハギ科) 撮影7/7


こちらは「8月下旬迄」楽しめる、息の長い花です。 →よかったー
これからの季節も主力で楽しませてくれますね。
蝦夷(エゾ)とついていますが、全国に分布しています。
ご近所で探してみてくださいね。
◆ギボウシ (ユリ科) 撮影7/10


◇花言葉 「静かな人」「沈静」
ギボウシはたくさん自生しています。我が家の水辺にも、株をまとめてみました。
「オオバギボウシ」「コバギボウシ」「マーブル葉のギボウシ(名前なに?)」
などなどあります。
春の山菜として「うるい」がありますが、これはオオバギボウシの若芽だとか。
知りませんでした、食べれるんだ。
「ギボウシ」という名前は、つぼみの姿が仏教における「宝珠」を模したもの
「擬宝珠」ににているから、だそうです。
その擬宝珠とは、日本武道館の屋根のタマネギっぽいもののことです。
小さなつぼみでは、なかなかそう見えませんね・・・
つづく。

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ちょっと味気ないですが2回に分けて、今日のうちにアップします。
◆ナツツバキ (ツバキ科) 撮影7/1


◇花言葉 「愛らしさ」
いわゆる「ツバキ」は常緑で春に咲くのですが、
『ナツツバキ』は、落葉で、夏に咲くもの だそうです。
その花は「一日花」。
朝開花し、夕方には落ちてしまいます。 →・・!!
2枚目の写真を見て頂ければ、花のつぼみが順番待ちをしているのが
分かると思います。
星野エリアでの一番のナツツバキは、村民食堂と駐車場とをつなぐ階段脇。
足下には「ホタルブクロ」が咲いていて、なかなかの見応えでした。
◆ヤマアジサイ (ユキノシタ科) 撮影7/6


てっきり(アジサイ科)があるものかと思っていました。
このヤマアジサイ、軽井沢をはじめ日本中に自生しています。
我が家にもニョキニョキ生えています。しぶといです、わりと。
一見花のように見える周りの花びらっぽいものは、本当は花ではなく
中央部分のブツブツ粒粒が花なのだそうです。(写真はつぼみ状)
ボクはこれ、『ガクアジサイ』とどっかで教えてもらっていましたが
別なのかな?
軽井沢にあるヤマアジサイは白ですが、関西以西では、青やピンクに
なりそうです。ちょっと見比べてみたりしたいですね。
◆ムラサキシキブ (クマツヅラ科) 撮影7/7


◇花言葉 「愛され上手」「上品」「聡明」
昨年秋の、ムラサキの粒粒姿が記憶に新しいムラサキシキブ。
もう紹介の季節となりましたか。改めて・・早いっ
この姿で2分咲きですから、今時分はよい咲き頃なのではないかな?
実の色からムラサキシキブとなりました。
秋の姿が特徴的。この花の姿から映り変わる様をお楽しみに!
◆エゾミソハギ (ミソハギ科) 撮影7/7


こちらは「8月下旬迄」楽しめる、息の長い花です。 →よかったー
これからの季節も主力で楽しませてくれますね。
蝦夷(エゾ)とついていますが、全国に分布しています。
ご近所で探してみてくださいね。
◆ギボウシ (ユリ科) 撮影7/10


◇花言葉 「静かな人」「沈静」
ギボウシはたくさん自生しています。我が家の水辺にも、株をまとめてみました。
「オオバギボウシ」「コバギボウシ」「マーブル葉のギボウシ(名前なに?)」
などなどあります。
春の山菜として「うるい」がありますが、これはオオバギボウシの若芽だとか。
知りませんでした、食べれるんだ。
「ギボウシ」という名前は、つぼみの姿が仏教における「宝珠」を模したもの
「擬宝珠」ににているから、だそうです。
その擬宝珠とは、日本武道館の屋根のタマネギっぽいもののことです。
小さなつぼみでは、なかなかそう見えませんね・・・
つづく。

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