浅間山情報 ちっちゃな噴火と・・

ーー(引用)ー
気象庁は9日、浅間山で午前7時46分頃にごく小規模な噴火があったと発表した。
今月2日未明の小規模噴火以降、2回目の噴火。
同庁によると、噴火は、午前10時15分までにほぼ終息したが、その後もごく
小規模ながら断続的に続き、午後9時45分現在も同様の状態となっている。
噴煙の高さは約400~600メートルで推移し、噴石の飛散は確認されなかった。
午後1時半過ぎに起きた噴火では、火口から約4キロ東の有料道路「鬼押ハイウェー」
の料金所や、約7・3キロ東北東の浅間牧場などでごく微量の降灰が確認された。
地震活動や傾斜計のデータには、今回の噴火前後で顕著な変化はなかったという。
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今朝の佐久からの通勤途中の浅間です。
走行中なのでスッキリした姿でなく申し訳ありませんが、やや灰がかった噴煙が
東南方面にゆっくりとたなびいていました。風があまりないのでしょうね、徐々に
薄まって煙先は消えて行きます。今朝は町内の降灰はありません。
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2日の噴火後の様子をお客さんがメールで送って下さいました。


噴煙の通り道で町内でも割と降灰が多かった別荘地ですが、この程度です。
粉雪が舞ったような感じですね。
車や鉄・ガラス類をふきとると粒子で傷になってしまいますが、
デッキや軒先などはほうきでささっと掃ける程度です。
とはいえホテル関係は清掃が少々大変だったようです。清掃業者の方々も
別荘の見回りと洗浄で忙しかったようでした。
2004年の前回の噴火。
お客さん宅の施行業者が、当時建築中の現地の写真を撮影下さり、見せて
(添付して)いただきました。

谷間から雄大な浅間が拝める 素晴らしい眺望の別荘です。
今回は偶然滞在中ながら まったく気がつかなかったといいますので
各ブログや地元の声のほとんどの通り、たいした噴火ではなかったと
言えると思います。
しかし・・一度で良いので暗闇の噴火姿をライブで観てみたい!
と思うのは不謹慎でしょうか 憧れがやみません。
今回の事前の警戒レベル引き上げは 実は初成功だったそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090202-OYT1T00582.htm
事前の噴火予測が可能となった事は 避難安全性からも非常に有り難い
成果ですね。 とともにぼくのような願望を持っていらっしゃる
(きっと男性の多くは・・)方々には、ライブで捉えられる可能性が
グンと高まったと言えますので、いろんな意味で噴火情報から目が
離せません。
また、大きな動きがありましたら掲載します。
雪不足の方が心配だったりします。。


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