貸別荘 上ノ原【煙の家】
今年の時期を逃してしまったのが勿体なかったのですが・・
上ノ原ロイヤルプリンス通りから1本入った静かな場所にあります
「 貸別荘・アトリエ ・ギャラリー・スタジオ」
となる空間の、 賃貸準備をお手伝いしています。
築50年の小振りな別荘の再生を間接的にですが見守ってきて、
今年、また良い方に繋ぐお手伝いが出来、さらに魅力が増す再生を
覗かせてもらってきました。
庭作りもちょびっとだけ手伝いできて、センスを学ばせて頂けた。
ちょっとした事なのだけど、それが大きな違いなのですよ。
来春の様子がとても楽しみです。












建物を浮かして基礎から補強し直した建物。
新しい物には生み出せない、ノスタルジックな空間。
狭小の日本家屋ならではの、心が落ち着くちょうど良い尺なのでしょう。
土間と畳みに座って室内や外の風景を眺めていると・・・
時を忘れるどころか時を遡って、おじいちゃん家を訪ねた幼少期のような
そんな懐かしくジーン・・とする時間を 過ごせます。
建物をみてくれたのは 元同僚の 井野さん。
http://life-arc.com/uenohara-kvira/
建物は、
TRANSHIP のコーディネートによるものです。
リノベーションやインテリアデザインも 軽井沢で行えるよう準備中。
【 TRANSHIP 煙の家 】
http://tranship.jp/news/201311/13162510.php/
現在は水抜きをしていますが、真冬日の厳寒期以外なら短期滞在もできます。
来シーズン、どのような貸し方にするかをただいま検討相談中です。
試しに春先に泊まってみたい等々、興味ありましたら、
さくらいかトランシップへお問い合わせくださいね。
この薪ストーブひとつで空間が心地よく暖まりました。



昨年、本物のリノベーションを間近で見させて頂いてきて、
その新たな命が吹き込まれた建物で、涙がにじんでしまうような幸せな
時間を過ごさせてもらい、 建物の再生に目覚めました。
今年1月に リノベーションの話をこちらでもしましたが、 生かされたい
建物は、建築が好きで愛情と情熱を持った方に生かされることが幸せだと。
生まれ変わった建物が喜んでいる姿が見えるように(感じる)なったので、
そういう縁を繋いでいける役割を少しでも果たせたらと思っています。
別荘を、「 貸しながら使い維持する 」 というスタイルも徐々に浸透して
きています。 広く要望に合わせたお手伝いが出来るように来期に向けて
準備もしていきますにで、ご相談くださいね。

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夏の数ヶ月はシーズン貸、その他は1泊や1週間などの短期滞在に
対応できるような形ができれば理想ですね。
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