ちょっと、モリノワのあっちの記事を書きながら
こちらの
建築のことカテゴリに 残したいと思いましたので コピーを残させてくださいね。
http://sakuraikaruizawa.blog33.fc2.com/blog-category-36.html
以前の記事にも書きましたが、
不動産を売って引き渡して関係が終わる、ではなく続けてこれたのは、その後の
建築やリフォームリノベーションサポートにも多く関わらせて頂けてきたことが大きかったです。
ちゃんと数えていませんが、不動産のお取引全体の3割台、1/3くらいは
直接間接で希望する暮らしを叶える建築の補助に関わらせて頂いてきた感じです。
実際の17年のなかでたぶん100棟は超えていそうですし、自分の山荘や自宅、
モリノワ事務所を手掛けられたのもこの経験が大きかったのだと思います。
前職での晩年もモリノワが始まった今現在も、不動産→建築へはセットと捉えて対応しています。
なので関わる時間が多く案外こいそがしくしていますが、
知るきっかけ繋ぐきっかけとなれる建築業界の方々の役割にはとても興味を惹かれ、
尊敬の念をもって関わらせて頂いております。
不動産よりお施主さんと関わる時間や関係、責任が深いのですもの。
建築は有難いです。 関われて楽しいです!
一級建築士事務所
設計施工会社(工務店)
建設会社(施工会社)
ハウスメーカー(国内国外)
複数回の取引や直接お話させて頂ける建築系の会社さん20社前後と、
公平に良い関係でお付き合いさせて頂いてきました。
(☆のの肩書が無くなったけど個としてお付き合いさせて頂けている会社と担当さん達に感謝です)

モリノラボと呼んでいるこの建物と空間もそのひとつ。打ち合わせにも使わせてもらっています)
唐突に 「どこか、お勧めの建築先はありませんかー?」 と聞かれることがたまーにありますが、
失礼ながらもう食い気味に
「ありません!どういう建物が好みでどんな土地を選ぶかで相性が変わりますから。」
「好みの色や素材、部屋数や広さ、デザインか機能性か拘り具合、目安予算と工期の優先順位等を
聞きながら、方向性の大枠を整理させてもらい、現実的な相談先を1つか2つ、お繋ぎできますが」
「営業のいる建築先(ハウスメーカー等)に先に相談を頂いて、こちらのお繋ぎは後出しじゃんけん的に
させて頂きたいのです。」
と、お伝えさせて頂いています。
生意気かもですが大切な建築相談先を守りながら確度を高めお繋ぎしたいのです。
本日も、新たな素敵で姿勢や意識も素晴らしい工務店との出会いがありました。嬉しかった!
大変に失礼ながら、都市型市街地向けのハウスメーカー建築は、
軽井沢の森暮らしにはちょっと合わせづらいかなと思っています。
住居地域ではもちろん良いですが、 四季が色濃くて森薫る豊かな環境に、
メンテナンスフリーの新建材や高気密高断熱を強調される建物は勿体ないです。。
な想いが強いです。
それでも建築には答えがないと思っています。選ぶ方が満足すればそれが全てだとも。
でも、ボクがこの町に皆さんを迎えお繋ぎする役割に尽くす上では、
都会暮らしを辞めて移住してこられた皆さんには、森暮らしに合った心地の良い家と、
15年20年後にもし軽井沢を離れる際にも不動産としての価値のちゃんと残る建築を、
お繋ぎしたいと思ってしまっているのです。
既製品を多用するハウスメーカーさんではこの点限度があると思っています。
・・長くなりました。建築の関係の情報は、これからの皆さんの欲しいものと思いますので、
少しずつ触れていこうと思います。 でも記事での情報には伝える限度もありますから、
やはり土地探し中古別荘探しから関わらせて頂いた、縁ある方々へのメリットとして、
生きた情報を優先してお繋ぎしていきたいです。
こうしてお伝えしながらずるいかな? ごめんなさい。
SNSや表面の情報に囚われず本気でご判断されたい方のお役に立ちたいと思っております。
軽井沢の町に、森と自然と調和した建築が増えてゆきますように
モリノワ お繋ぎするやくわり。 
ーー
個人の緩いこちらには、自分の主観とかは入れないルールにしています。
暮らしのコーディネートとして 控えめながら表に出てしまうモリノワのあちらには、
万人向けではありませんが自分が尽くせる役割を明確にしていくためにも
ちょっと建築については主観を入れてしまいました。
ハウスメーカーさんの企業努力も良い点も営業の苦労も知っていますし感心しています。
工期タイミングや諸々もご判断基準のひとつですし、軽井沢も仮住まいとしての割り切りも
あるしあってよいとも思っています。
繋がれた方には、そのお役目がきっとあるのだと思っていますので、
軽井沢暮らしを選んでよかったと思われる建築先とのお繋ぎを 続けていきますね。
ご参考程度に どうぞ。
建築のことカテゴリ。。http://sakuraikaruizawa.blog33.fc2.com/blog-category-36.html
人気ブログランキングウッドショックも早く落ち着きますように。