森の間伐材を。

軽井沢の森の中には、
分譲・所有されて以来 手付かずでボウボウの土地が
随分と存在しています。
太陽を求めて密集しながらひょろ長く・・ という話は
ここでも数度してきていますが、
夏場の茂ってしまってからでは手を入れようという気にも
ならなくなってしまうほど、密林化して暗くしっとり、薮蚊が
出るような環境となってしまいます。
手を入れるのであれば冬のうち。春先のうち。
ちょうど縁あった方の土地の伐採のお手伝い・・をしてく
れるひとを探せたので、その再手伝いをちょびっとだけ
し始めています。

計画場所だけは礼をして伐らせてもらい、
あとは木々を選定しながら間伐していきます。
「そよ風が抜ける、健康な森を。」
ニンジャのような、天才的な伐採師さんの教え。
木々の生命も勿論大切ですが、
元々草原であった軽井沢の自然は、
手付かずの密林状態で良いわけはありません。
これからもバランスを見ながら、
こういったお手伝いをしごとの延長や各所で
してまいります。
・・薪として 大切に消費させてもらいます。
薪としてほしいひと、まずは近い関係の方からお譲り
(という名の搬出の協力)しますのでご連絡下さいませ。
軽トラが必須の場所ではあります。
今年はきこりに戻ります。

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