ちょっと、なんというか、
状況や気持ちをまとめたいようなそうでないような、
いいや、気持ちだけ、 恵まれています。 楽しいです!
(備忘録っぽいので流してください・・)
ふどーさんのしごとに建築の意識をちゃんと持ち始めて5,6年位。
なんとなく2009年後半がターニングポイントだった気がします。
プチバブルと言われた好景気を経て、2008年のあの不況以降、
工夫がないと、想像を広げられないと形にしていくのは難しいなと。
そういえばココを始めたのも08年9月でして、山荘DIYリフォームや
ピザ窯づくりや別荘ライフ経験を、他の方にはない武器に育てようと
いうところから、暮らしやそれを叶える建築に触れていきました。
幸いなことに、その分野のプロの方々や会社と広く接することができ、
それぞれの色や意味や価値なんかをうっすらと学べてきたのですが、
個人的な好みとともに、客観的におきゃくさんに成り代わった好みも
追求するようになりまして、庶民感覚の抜けない個人的嗜好だけでない
幾つかの目と感覚を持てるようになったような・・気がします。
この土地に座って夕日を眺めていると、斜面地だって生きるよなーと。
素人ながらこんな方向の間取りかなあ等々下手なスケッチをしていた所、
おお、
そうそう!なプランを作ってくれた若い地元の建築士がいて、
それを、そうだよな~これだよなー と分かる方に繋がって、本当に実現した。
それがなかったら実現しなかったことの、最初のきっかけになれていたことを
たぶん始めて大きく意識しました。
そうすると、自分の好きな土地を探すようになり、何で好きなのかを考えると、
土地にあった別荘プランが浮かんでくるようになって。 勿論素人ですけど。
イメージを具現化できる
設計施工の会社さんなどにもお世話になりながら、
それを具体的にイメージできるよう繋げられると・・いい暮らしがはじまっていく。
中古や建売など分かりやすい現実的な判断基準のものよりも、豊かを繋げて
いけるようになってきた・・ような気がしています。
と、奇跡的な繋がりの
古い建築の、本物の再生にも立ち会えて、
活かされたい仮死状態の古家に命を宿すきっかけという芽もでてきた。
それを、現場サイドに立ちながらも施主の意向を汲めるきらきらしたアーキテクト
さんはじめ
好きな建築の人たち ともおしごと繋がるようになり、
おおすごい!な、化粧だけでなく素材を活かした自然な再生を学べる事例が
増えてきて、
こんな好みな狭小別荘に関われたり、いい
センスのある方の再生でぐぐぐっときたり、 ぐぐぐっときそうな素材の物件を探したり繋げられたり、
「好きな人たちの人生年表のひとコマに、
さくらいとであえたことでいいことあった記憶に残ること。」
を、一番の生き甲斐と考えるようになった自分にとって、
それが叶った(ように感じる)ことは、実は嬉しくってしょうがありません。
けっこうな旅をしたり、 学生時代の友人のことや身近なことなどで命なんて
保証されているものでない事を意識した時に、何か残すことよりも良い記憶に
残ることのほうが幸せじゃい! と、特に
DIY再生しながらの山荘暮らしを始めた
頃から強く悟っていくようになりました。
ああ、変な話だ。。
そんな延長に、ちょびっと関われた計画が上棟し形になっていく。。
ぐぐぐぐぐっと、きました。 感動した。すごかった。

またこういう経験の先に、あたらしいお薦めやごていあんができる。
その、繋ぎ先もいい感じに増えてきている。新しいことも教えてもらえる。
互いにいいかんけいとバランスが、心地よい。。
繋ぎ役だと、きっかけになれればとおもっていた自分にも、
その繋がりは大きな武器というよりはもう財産で、
「じぶん年表」を振り返ったら、もうみっちりと皆さんとの出会いで埋まってた。
このへんで物語が完結しても満足くらいだ(笑)
まだまだきっとじぶんの役割があるので、身を大事にしていきます。
直接間接などなど関わらず、またお役にたてると嬉しいです。
先程も遅めの休み時間にちょっと抜けて、あたらしい薪割り仲間宅で
一緒にパンパンと割ってきました。 爽快!たのしかった!

ひとさまの資産をひとさまに繋げていくしごとだけに、
コントロールとクロージングの難しさは案件毎に大きく異なります。
ぐわわっと凹むこともありますし不眠や夢に出ることもありますが、
こんなにしごとが楽しくていいのか!? と疑ってしまうほどに、
合っているんだなあと、幸せに感じます。
永遠ではないですけれど、なんとなーくこのスタンスで続くうちは、
つづけていきますです。
ちょっとすっきりした。
重なってきたいろいろに挑んでいきます。
うおーーーーー
(軽井沢便利帳でなく顔の見える人たちとの連絡簿からの始まりまので、
たまに緩みますことをご容赦くださいませ

)
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http://sakuraikaruizawa.blog33.fc2.com/blog-category-36.htmlあまり具体的にかけずスミマセンがなんとなく見えれば。