

先月下旬に、とりあえず薪棚を2列、埋めました。
うちの薪ストーブは30センチ薪サイズにつき、
長いものをカットしたり、ゴロリと具沢山カレーの
じゃがいものような姿のものを使っています。
11月は控えめに使うとしても、1月中旬までの量かな。
軽く燃えやすい種の薪も多いしな。
次の準備、来年の準備がまだまだ必要です。
最近 薪とともに、薪づくりアイテムの選び方揃え方を
よく相談受けるようになりました。ちょっと嬉しい。
改めて、参考になりますよう簡単に情報を整理してみます。

これは、ストーブ屋の友人の土場の姿。借宿セブンの隣。
伐採や造園業者にも知り合いがいるので、現場から出た丸太を
置いて行ってくれます。ここで丸太に刻んで、割って乾かして、
ストーブを入れて下さったお客さん用の薪を作ってくれています。
佐久の森林組合さんから、もう少し太いですがこういった丸太を
2トン、4トントラックいっぱい分幾らという形で購入も出来ます。
(私の個人ルートは無いですが、知り合いが対応してくれるかも)
そんなには要らないけど、丸太から薪を育てたいなという方には、
上の写真のような状態からボクの方で少し運んでお裾分けします。
他にも建築準備の現場などから出てきますので、手の空いた時に
すこし、お届けしましょう。
薪になる丸太の調達方法はそんな感じですが、
その後、チェーンソーや斧は何をどうやって選んだら良いだろうと
迷われますよね。ボクも随分と迷いまして、取りあえず予算的に安く
壊れてもまあ仕方ないと思える一番小さなものから試しました。
チェンソーの選び方。
http://sakuraikaruizawa.blog33.fc2.com/blog-entry-219.html
あ、最初に結論を言いますと、
電気とエンジン2台持ちで、使い分ける利用がお勧め です。
周囲の家との距離、チェーンソーの利用頻度など個人差あるかと思い
ますのであくまで参考ですが、丸太サイズや作業時間によって使い分け
出来た方が、気軽に作業に向かえるなあと良くわかりました。
この、黄色いリョービ製(当時6800円)の電気チェーンソーは
本当に重宝しました。バー長さ300mmですが、人力で運べる
サイズの丸太を運んで伐るには十分でした。時には太いものまで。
良いきっかけとなり、エンジンチェーンソーを持ってからも、
ちょっとした作業には大体これを使って伐っていました。
現在は、このリョービの350mmのものを自宅で使い、
もう一つマキタの電気チェーンソーを貸し出しながら使っています。
やはり業務用のマキタの電気チェーンソーは作業効率が違いました。

マキタHP
http://www.makita.co.jp/index.htmlhttp://www.makita.co.jp/product/category/chain_saw/muc3041/muc3041.html“
周囲に建物がある自邸の庭先での作業は、電気チェーンソーがよい。”
音の問題、手軽さの問題。離れた場所まで丸太を取りに行く機会の少ない方には、ちょっと良い
電気チェーンソーを選んで頂くのが良いかと。
上の丸太写真サイズならだいたい電気チェーンソーで伐れますよ。
ホームセンター品でなく業務用の電気を選ばれた場合は、
エンジンチェーンソーは市販品の小振りなもの(写真の共立エコー
も34000円くらいでしたが今も現役で良く働いてくれます。)でも
バランスとれて良いかもです。
長くなってしまう・・
また整理をしますが、こちらの
薪と薪割りチェーンソーカテゴリ
を参考に覗いてみて下さい。
http://sakuraikaruizawa.blog33.fc2.com/blog-category-13.html・まず電気チェーンソーから。バーは長過ぎないものが安心安全。
・軽井沢ライフで薪いっぱい作りそうなら良いエンジンチェーンソーも。
・斧は刃の根元にガードのあるグレンスフォッシュがお勧め。
・薪を焚き付け用に細かく割くには、小斧よりナタが便利。
・作業台は必要、少し太めの丸太を40cm前後の高さで。
→これは作って差し上げますよ。
ああ、余りおさらいになっていませんが、まずはきっかけに。
これからの季節は少し時間が取れるようになって来ると思いますので、
昼休みやちょびっと中抜けして伺いますのでお声かけ下さいね。
自分の振り返りも兼ねながら、もうちょっと必要な事を分かりやすく
まとめておきたいのです。
身近で、薪ストーブユーザーが増えてとても嬉しいです。
薪作り作業も仲間がいた方がはかどりますから。

この市販品のエンジンと電気チェーンソーは体験用にお貸しします。
ではでは、では。
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