
決戦前夜は トンボの湯でリフレッシュ&ストレッチ・・
今日から 薪割り始めます。
「遅いよ!」 ええ、分かってます。
本来は梅雨前に仕上げて冬に備える作業なのですが、梅雨らしい梅雨だったのと
割とおしごとが忙しい状況と、心技体 が整わなかったのと

それでも木々が水を吸い始める前の3月に伐採した玉切り状態にしておいたので
乾期を迎えるこれからは、木によっては2月位から使えるのではないかな。

何箇所かに分散。雨が跳ねて丸太が黒い・・早くにやっつけたかったんだよなー
昨年までの薪を使い易いところへ移動させ積み上げ、薪ラックを空にして挑む。

この状態×7くらい まずは割ったかな?この辺で気分転換に出かけます。
薪割り自体はコツなのでそんなに疲れないんですけど、丸太を移動したり拾ったり
そっちの行動のほうが少しだけ負担になるかな? これも慣れですよね。
軽井沢町の貯木場へ。今日は新鮮なカラマツの丸太が欲しい気分だったのです。
お客さん宅への庭先の丸太いす用。イメージは焚き火を囲う切っただけの椅子。
わが山荘の庭先にも、この丸太を切っただけの椅子がゴロゴロしてますが、この
伐っただけの椅子に腰を下ろして眺める手の先の焚き火が・・最高にかっこいい

本当は油分の多いカラマツよりももっと適した丸太椅子があるのでしょうけれど、
まずはこちらを使ってみて、またボクに発注ください。
高さは40センチくらいが理想らしいですよ!伐った後にアドバイスもらった


持ち運びようの溝もざっくり削っておきます。これだけで運ぶの楽チンです
以前にも紹介した我が作業車 【ニコル3】に積み込みます。

こういう作業車のセカンドカーがあると便利です。 でも保有して程の利用頻度には
ならないことを経験上実感していますので、こちらはお貸しできるようにしました。
http://sakuraikaruizawa.blog33.fc2.com/blog-entry-356.htmlお勧めしているグレンスフォッシュの斧と こちらのエンジンと電気チェンソーも どんなものを選んでよいかの目安となるように、体感してもらえるよう貸し出しと
取り扱い講座も個人的に無償で開いています。
オーバースペックのものを買って後悔しないよう、まずは利用頻度と利用スタイル
なんかをイメージしていただいてからの購入をお勧めしますよ ご相談ください

今日は数箇所に置いてきました。
ひとつ、この夏前に用意してあげたかったお客さん宅の庭先に、
アウトドア囲炉裏と呼んでいる簡易ファイヤープレイスを ベースだけ作ってきました。

ほんとうに浅間石で囲うだけ。これだけで野焼きとは大違いになります。

一緒にまざって焚き火を眺めながら暖かい飲み物と読書でもしたい環境です

軽井沢の山荘で行える最たる違いが、やはり炎でありましょう

薪ストーブを眺める炎も愉しいものですが、落ち葉焚きをしながらの焼き芋、
白い煙が昇る自然の中の空気 匂 風 音 本当に・・・しみじみ いいものです。
「焚き火を眺めるためだけに自然に行くんだよ」
あるお客さんに言われてハッと気がついた魅力
これが別荘の庭先で出来るなら それだけで来軽の動機となってくれるかな

火の取り扱いと火の始末はしっかりと注意しながら
秋の小さな炎も愉しんでくださいね。
帰りに丸太の雑木をもらってきました。これは来年のピザ窯用かなー

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さあ、まだまだ まだまだ薪割りは続きます 果てしないぞー