アジア唯一の国際選手権!カーリング・軽井沢

軽井沢国際カーリング選手権大会2010
この軽井沢にて1/27日から開催され、本日決勝戦が行われています。
先程、昼を抜け出してちょっと覗いてみてきました。
参加チーム ←本当に国際大会です。
余りに身近で行われているため、若干その規模感が掴めていなかったのですけれど、
この会場であります 「風越公園アリーナ・スカップ軽井沢」 は、長野オリンピックでも
会場となりました、いわばカーリンガー(あってますか?)の聖地なのであります。
実はボクも、今期からカーリングチームに属しています。
軽井沢宅建協会の若手中堅で構成される、『 チームTAKKEN 』として、
第14回を数えます 軽井沢町長杯カーリング大会に 参戦中のはずです!
・・京都がありましたので正式には2/5日の試合がデビューになります。。
「氷上のチェス」 この言葉はよく耳にしていましたが、実際のルールは良く知りません。
今回の大会HPに、分かりやすいルール及びプレイヤーの役割が掲載されていますので、
どうぞこちらを参照ください。↓
http://www.karuizawaclub.ne.jp/icurling/jp/rule/index.html
「あのモップの人たち、本当に必要なのかな??」
そんな疑問を感じた方も多いと思います。そう思ってしまっていました。
が、各サイトやこちらの説明をみますと、「ペブル」 と呼ばれる氷の粒をブラシでこする
摩擦によって瞬間的に溶かし、ストーンの滑りをコントロールしているのですね。
確かに上の階から覗き見ていると、このブラシによってストーンの軌道を調整し、時に
カーブさせたりと、重要な役割であることがわかりました。


決勝前。
得点の数え方は分かりませんが、『7-3』のような得点差が目につきましたので
10エンドの勝敗数のカウントでしょうか。5日にじっくりと学んできます。

練習

練習。
なんとなく北欧系の選手がカッコイイ。

決勝前に、地元の小学生かな?「ブルーベリーズ!!」とコールされていた
ちびっこチアリーディングチームが華を添えていました。
完成度の低さが子供らしくて可愛らしいっ!

試合開始。
おお、こういうポジションどりで始まるのですね

氷を溶かさんばかりの白熱したゲーム。
カナダチームがヒグマのような雄たけびをあげています。
ニュージーランドチームが凄い気迫で吠えています。
あれ、南半球で暖かな国じゃなかったっけ?
韓国チームは、まさに?「冷静と情熱のあいだに」という感じ。
女性のゲームは、フォームといい容姿といい、新体操を想わせるような
芸術性の高いチームも。 かっこいいなあ
ブザーが鳴るでもなく、各レーンで「投げては掃き、投げては掃き」が
延々と続いておりました。
休憩時間のみでしたので30分ほど滞在して会場を後にしましたが、
見学の方々も盛り上がっていましたし、オリンピックイヤーであることも
手伝ってか、注目度が上がっているようでしたよ

イメージトレーニング“だけは”よく出来ました。
あとは、実践とのギャップにまずはヘコんできたいと思います。
もしかしたら・・本当に大きな大会に出れてしまう可能性を秘めた競技です。
軽井沢に居られる限り、毎年恒例のスポーツにしていきます。
またご報告します


カーリングストーン代わりになりそうな(笑)
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