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ムササビの生息する町。

こんにちは。
昨日の更新失礼しました。

予告の紹介前に、先日参加してきましたナイトウォッチングの紹介を
させて頂きましょう。Cielさんは後ほどに。


7月の末、ピッキオのナイトウィッチングに参加予約をされた別荘の
友人家族と一緒に参加してきました。
実は・・この春から始まった「ナイトウォッチング」に参加したのは
今回が初めてでした。


『ムササビ』

ネズミ目リス科モモンガ亜科に属するほ乳類ですと。
お、日本の固有種なんですね。

別荘の方、お住まいの方で
ご覧になられたことのある方いらっしゃいますか?

私もまだ軽井沢生活のなかでは見たことがなく、数の少ない特別な
動物かと思っていました。

3年程前にあるお宅にカメラ付き巣箱を設置のお手伝いをしたこと、
あとは昨年、上の原のお客さまから庭での目撃状況をメール頂きまして
(○さんありがとうございました。あの時の嬉しそうな連絡は未だに
忘れられませんよ。もう最高!!って、こちらも嬉しくなりました^^)
どんどん身近な存在に。

トンボの湯に入った際には駐車場で空の闇を見上げるのが習慣となって
いましたし、帰りがけに目撃状況のあったエリアをまわってみたりした
ものの、出会える気配のないまま日々流れてしまっていたものですから、
随分遠回りしたものの今回の参加はとても楽しみにしていました。



6:15分、ピッキオビジターセンターへ集合です。
 1時間程前迄に予約電話を入れておくことをお勧めします。

まずは、ムササビのことを優しく詳しく教えてくれます。

・ムササビは大きさどのくらい?
・どうやって飛ぶの??
・なんで飛ぶの??
・どれくらい飛ぶの??
・何をたべているの?
・どんな木がいいの?
・こどもをどの位産むの?
・昼はなにしているの?
・モモンガって似てない?
・ムササビの術ってできる?

・冬眠って、するの?


興味ありませんか?
実態のイメージがあまりありませんでしたのでなかなか想像を
する機会もなかったのですが、注意して意識してみると、改めて
不思議な動物ですよね。

担当してくれた きんちゃん が丁寧に教えてくれて、一緒に考えて
くださいました。

いやあ、本業と暮らし柄、身近に感じていた自然ですが、まだまだ、
まだまだ知らないことが本当にたくさんあるものですね。


090729_1843~0001
予備知識を入れ、移動準備します。

と、ここで 同じくガイドのやまちゃんの「目撃率99%!」の言葉を
思い出す。
森に暮らしているのに見たことも気配を感じたこともなかったムササビ
と、どう会うんだろう。ビジターセンター前の巣箱にたまにいて顔を出し
ている姿は何度か見たことがあるけど、それだけではツアー程の意味
もないのでは?? と。

聞き出そうとしたところ、きんちゃんが説明してくれました。

「ムササビは寝床がたくさんあるんです。1つのところに留まると天敵に
 襲われたりすることもあるので。ピッキオでは○ヶ所の巣にモニターを
 設置して、ツアーの前にいるかどうか下調べをして臨むんですよ」と。

なるほど、納得です。
いきあたりばったりのツアーで出会えなかったらガッカリですけども
必ず出会えるとはこういう事前準備のともで成り立っているのですねと
関心しました。 それも、自然な状態で。
巣箱状況までアップされていましたよ。


ムササビが動き出す時間は、日没から約●●分後くらいとのこと。
薄暗くなってきたところで今日のポイントへみんなで移動します。

090729_1859~0001

個人的にはよく知っている、近場のポイント。
こんなヒト気のあるところに暮らすのだろうかと思っていましたが、

ムササビは人里に暮らす動物なんですって。

ヒト気のない山奥に暮らすイメージだったので、素直に驚きでした。
そうかー 我々の生活圏にも本当にいるんですね。


とあるポイントから、車の陰にひそんで望遠鏡でみな巣箱の入り口を
見つめます。

090729_1935~0001
いつしかこんな暗闇に。
映像だとこうですが、星空のもと肉眼ではけっこう見れるものです。

・・親らしいムササビが 顔を出しています。
そうだ、なんと運のよいことに、その日の巣箱には親子3匹がいたのです。

・・・じっとその瞬間を待ちます。
・・けっこう焦らされます。我々に気がついて警戒しているのでしょうか。


あ、親らしいムササビが巣箱上に飛び乗りました。

そのまま動きません。

お、2匹が巣箱を出て、アカマツの木を登っていきます。

親も追いかけます。


・・どっちへ飛び立つのか、息をひそめながらキョロキョロと待ちます。
どっちなんだ!滑空を奇麗に見たいんだ!






musasabi.jpg
《写真提供:ピッキオ》


うわあ・・・  思わず「うわあ」でした。そして拍手

思った以上に低いところを、道路に向かって落ちて行くような滑空でした。
あれ、トンボの湯の駐車場にいる人も見えたんじゃないかな?


こんな光景が毎日繰り広げられていたと思うと、また軽井沢という町に
深みを感じることができました。
すごいなあ、軽井沢。
特別なことではなくて、毎日なんですもん。

知って、良かった。


と、身近にいるムササビを始め動植物・生態系に興味を惹かれた方は
ぜひピッキオのネイチャーツアーに参加してみて下さい。

きっと、いまの2倍、軽井沢が好きになれますよ。

お一人や参加しづらい際には私もご一緒しますのでぜひどうぞ。
お客さんの生の感動がボクらの喜びでもあるんですよ。
喜びを共有いたしましょう!

では。





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プロフィール

さくらい・かるいざわ

Author:さくらい・かるいざわ
こんにちは。
ここは、仕事を通じて知り合えた方々との、しごとの先の繋がり用に2008年9月から個人で緩く続けているものです。
同じ町民として暮らしの楽しみや繋がりが広がるよう、また遠くにいても軽井沢の今を感じて頂けるよう、気取らぬ日常の風景と気配を控えめにお届けしてまいります。
4月からモリノワ株式会社と非営利の補助輪商会。もはじめますが、仕事は抑えて森暮らしもり遊びを愉しむようにします。お知り合いさんと会いやすくなれますように。
今後とも宜しくお願い致します。

櫻井貴弘

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