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かぶとむしの生きる木

今日はもう一つ更新を。


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この時期に 逢いに行く “木” があります。


出会いは2年前。
とあるお客さんとともに物件を探してまわっているとき、
ある森に入りました。

「ブーンブーン」

クマンバチかな? と身構えていると、
上空にコガネムシ達よりもひとまわり大きな黒く丸いものが。

よーく観ると、ブサイクな飛び方をしています。
尻が重そうでふらふらと。

呼び寄せられるようについていくと、写真の木の下に。

最初はよく分かりませんでした。
逆行で枝は陰のようにしか見えません。

「ブーン ブーンン・・」

耳をこらすと上の方で重奏しています。

何かにたかるハチのような。

よーくみると、 全てがカブトムシだったのです。



天然カブトムシの昼の姿って想像できます?

蜜や果物を木に塗っておくと朝方吸いに集まってる姿が観れたり、
夕暮れから夜に光や明るいところに飛んできたり、昼間は天敵も多い
のでしょう 木の中で過ごし 夜にやや活発に動くイメージじゃないかな?
虫かごの中の売られてる姿が思い浮かびますね。

2年前に初めて出会った時の感動は、今でも忘れません。


目を凝らしていくとーー・・・
なんと、それぞれの枝に2、3匹ずついるではないですか!

「ブイブィーン」という重奏、よーくみていくと、
枝からボトボトと落ち、落下中にブサイクに羽を広げて
飛んでいるカブトムシの姿でありました。

飛んでいるのは『オス』です。
ブイーンと飛んで来たオスが枝に着地すると、
その枝の「主」らしきオスが突っかかっていきます。
その後方には「ツノ」の無いメスの姿も。おお・・


ムシバトル開始!
オス同士必死なのでしょう、ツノを用いてガンガン突き合っています。
お、すくい投げの姿も。 戦意喪失で退いて落ちていく姿も。

興味深く見入っていると実に面白い。 本能で察するんでしょうか、
強いオーラを持っているカブトの脇を弱い方が避けて通り過ぎます。 
ズルいやつや諦めの悪いコは、くるっと向きを変えておしりから蹴落と
そうとしてる(笑) 
怒った「主」が体勢立て直して猛プッシュとツノですくい投げですよ! 
・・そんな姿がいっぱいでした。
弱肉強食・・強きオスのみ子孫を残せる権利を得るのです。
(見習わなくては)

ヒューンと落下中に、またもブブブイ~ンとブサイクに飛び立ち、
別の枝にちょっかい出しに行っています。
諦めの悪さも、時には必要なのでしょうね。


2年前のそのときは、この木だけで7~80匹はいたでしょう。
かぶとむしの母なる木・・ 神々しくて、感動して、童心に還りずっと
お客さんとともに見上げていました。。


気がついたことがありましたので、それは夏の終わり頃にでも。
年に2回、逢いに行きます。
そのときの写真を添えてコメントします。


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飛んでいるところを手ですくい取れたかぶとむし!
初めて経験でした。
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この場所だけは、スミマセンお教えできません。
守りたい、軽井沢の宝 だと本能がそう感じ取りました。


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'09年 軽井沢花歴 7月下旬の花達

7月内に案内が間に合わなかった植物たち。
まだ各所で姿をお楽しみ頂けますので、お見かけしたら名前と背景を
思い出してみて下さいね。

では早速。


◆ウバユリ (ユリ科) 撮影7/24

090724ウバユリ1

090724ウバユリ2

余り名前を聞いたことがない方でも、町内でこの姿を目にされた方は
とても多いんじゃないでしょうか。
ユリ・・っぽいけど、なんか違うな?あまり有り難く感じないような(失礼)
姿は各所で見かけられます。 我が家界隈にも多く咲き始めました。
自生種です。

「ウバユリ」は漢字で 『姥百合』 と書きます。
花が咲く頃には、葉がボロボロになるので、
娘が大きくなる頃には、母の歯はボロボロになって姥(老女)のよう、
という、冗談のような由来なのだそうです。
なんだかもうちょっと良い名前をつけてあげたくなりますよ。



◆ヤマユリ (ユリ科) 撮影7/27

090727ヤマユリ3

090727ヤマユリ7

おお 百合らしい姿。どことなくワイルドな。

◇花言葉 「荘厳」「威厳」「人生の楽しみ」「純潔」「飾らない愛」

今年も無事に咲きました。とのお師匠からのご報告。
何故??

ヤマユリ自体はたくさんあるのですが、「ヤマユリ」を狙う虫やイノシシ
がいて、無事に花を咲かせるものはごくわずかなそうなのです。

「ヤマユリ」は日本に自生するユリのなかで、最大級の大きさを誇り
その香りもとても強いです。「ユリの王様」とも呼ばれるそうですよ。

ちなみにヤマユリは、軽井沢のお隣『御代田町』の町花に指定されています。



◆ヤブカンソウ (ユリ科) 撮影7/27

090727ヤブカンゾウ2

090727ヤブカンゾウ7

ワイルドな自生種には「花言葉」がないのかな?

「ヤブカンゾウ」は、以前ご紹介の「ニッコウキスゲ」の仲間なので
同じく『一日花(朝開花し夜しぼむ)』なのだそうです。

仲間に「ノカンゾウ」というものがあり、ノカンゾウの花は一重、
ヤブカンゾウの花は八重になります。



◆ヤナギラン (アカバナ科) 撮影7/27

090724ヤナギラン1

090727ヤナギラン2

唯一 星のや集いの館裏に植栽されているものらしい。
その葉が「ヤナギ」に似ているところと、その花が「ラン」に似ているところから
「ヤナギラン」となりました。

うーむ・・「ウナギイヌ」みたいなネーミングなのですね(笑)



◆フジクロセンノウ (ナデシコ科) 撮影7/28

090728フシグロセンノ3

090728フシグロセンノ9

◇花言葉 「転職」「転機」

容姿から思わぬ花言葉が出たのでドキっとしてしまった・・

それにしても良い色の花びらですね。澄んだオレンジも軽井沢らしい。
「フジクロ」とは、茎の節が黒いからで、
「センノウ」とは諸説あるそうですが、京都の仙翁寺で栽培されていたから
「フジクロセンノウ」となったそうです。



◆ヤブラン (ユリ科) 撮影7/29

090729ヤブラン1

090729ヤブラン5

◇花言葉 「謙遜」 お!

星のやのグランドカバーに植栽されている「ヤブラン」です。
ホテルブレストンコートでは 高原教会への道の途中に。
ハルニレテラスでは CERCLEさん の脇に植栽されています。

写真の姿が完成形でなく、これから穂がたってにぎやかになってきますよ。
昨日の案内中に千ヶ滝エリアで見かけたのも「ヤブラン」だったかも。
この色・姿もいいですね。 庭に欲しいな。


実はまたピッキオの「花のおもしろフィールド図鑑」夏号を買えていません。
別荘案内中に見かける植物の種類も多いものですから、
太陽が出ていないことを理由に先延ばしはいけませんね。
明日は平日なので買いにいってきます。 
って混雑は夏休みで変わらないかな?




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プロフィール

さくらい・かるいざわ

Author:さくらい・かるいざわ
こんにちは。
ここは、仕事を通じて知り合えた方々との、しごとの先の繋がり用に2008年9月から個人で緩く続けているものです。
同じ町民として暮らしの楽しみや繋がりが広がるよう、また遠くにいても軽井沢の今を感じて頂けるよう、気取らぬ日常の風景と気配を控えめにお届けしてまいります。
4月からモリノワ株式会社と非営利の補助輪商会。もはじめますが、仕事は抑えて森暮らしもり遊びを愉しむようにします。お知り合いさんと会いやすくなれますように。
今後とも宜しくお願い致します。

櫻井貴弘

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