先日 仕事でボーリングをしてきました。
佐久地域一帯の、不動産会社の懇親会のようなものです。
(細かには宅建協会というハトマーク加盟店。全体の半分位でしょうか)
小諸支部・佐久支部・御代田軽井沢支部に分かれていて、
毎年1回、業界が閑散期となるこの2月に開かれるイベントです。
別でゴルフの懇親会もあるようなのですが、老若男女参加し易い
ボーリング・・ 数年前から参加させてもらっていますが、
なるほど、意味のある会なのだと結構楽しみに参加しています。
閑散期といえども平日の夕方ですので、参加される方は限られています。
登録業者の半分以下でしょうか、
その参加者の中でも、6~70歳台の大先輩方が6割を占めます。
あとは2,30歳台が2.5割 4,50歳台が1.5割といった感じです。
3~4名でゲームをしますが、チームはシャッフルです。
普段まったく接する事が無いような方々とご一緒なのですが、
不思議な事に、もくもくとゲームのみに徹していても、
ストライクやスペア、惜しい1投なんかがあると
その場を共感してコミュニケーションが図れます。
自然と会話が繋がります。
ご高齢でもこんなに負担なく楽しめるものだったのかと、
毎回ボーリングというものを見直しちゃってます。

(ストライクとなる1投。 80歳近い大先輩)
最近ちょっと疲れ気味で、ゲーム自体は気軽に遊びで参加したものの、
2ゲーム目には何故か調子がよくなりストライクが続いたりでちょっと興奮!
周りも盛り上がっています。
結果、自分の中ではけっこうな高得点となり楽しく過ごせました。


ボーリングの玉のネーミングって、なんか凄いなあ。。
場所を御代田町に移して懇親会開始です。
居酒屋の気軽な会場ですが、気心の知れた大先輩方は、最近の不動産の
傾向や昔話なんかをけっこう大胆にされています。
新参者の我々から見れば、『 同業のライバル同士 』 に映っていたのですが
ベテランの方々はそんな概念はとうにすて、地域の業界のために、
そしてこれからの地域を支えていく、若手移住者をお迎えしていくために、
宅建協会をあげてどうしていくべきか何が出来るかを真剣に考えてくださって
います。。

不動産という業界について印象やイメージあるかもしれませんが、
住民や別荘の方々をこの町にお招きするのに不可欠な存在です。
家の売買や賃貸はじめ、店舗テナント、生活インフラまでも考えると
観光産業の基礎を支え続けてきたと言っても良いのでしょうね。
おじいさん方の何気ない言葉が身に沁みてきます。
良い勉強もさせてもらいました。
新しい方々や観光の方々の方向を向くとともに、
この町を支えてきてくださった方々の方向もちゃんと向いていかないと。
不動産業界の方々は、この町で暮らしを叶える&叶えた方々の窓口とも
なっていますので、互いの役割で協力していけるよう良いコミュニケーション
がとれましたことも大きな収穫でした。
ええと、トンボの湯や☆のエリアをご利用いつもありがとうございます。
これからも使って下さいねー お客さんにもお勧め下さいねー
を、
業界の皆さんにちゃんとアピールしてきましたので、このタイトルです(笑)
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